special
スノーピーク
スノーピーク命懸け
鹿が生えてる森を
駆けるユーカリの群れ
BB弾 撃ち抜け
アイスピックで砕いた
氷の粒 空に
かざしてサファイヤ
空は常夏の海
そして何もかも解けない氷で出来てる
レモンのシロップで
ベロを真っ赤にして
見せ合って笑った
スノーピーク 二人だけ
君は隣に居て 僕は君が嫌い
スノーピーク 氷漬け
全てがあべこべ
詞・曲 福永健人 / 福永健人
ライナーノーツfrom 渡辺啓太郎
この曲のアレンジ中は、不思議と普段やらない、思い付かないものが自分から出てくる感じがして、完成したものを聴いて妙な気持ちになった。
それは自分自身の出す音だけじゃなく、ルーパーを使った多重のギターや間奏のコーラスワークなど、今までaireziasがやってこなかった表現が、
スタジオでのアレンジ(個々の思いつき、提案など)から出てきたアイデアが、この曲で如実に表されていると思う。
この次のスリンガーランドも含めて、新体制を端的に表している曲だと思う。
ちなみにこの曲は冬山のイメージの曲だが、2月の極寒の雪山にキャンプということでメンバーと行ったときは、
神にすがらないといけないレベルで寒さにうちひしがれたので僕はもう冬の山にはいきません。